5月5日 ヤクルト対中日 安打製造機
ヤクルト3‐6中日(ヤクルト4勝3敗2分け)
おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
昨日は完敗でした。中日先発の高橋宏に手も足も出ず、8回までは2安打2四球だったわけです。
山田と塩見が故障?でベンチスタート。これだけで打線の威嚇度がダダ下がりです。
再三言っていることですが、打者は3回に一度ヒットを打てれば一流選手(3割打者)ですから、確率的には凡退する可能性が半分以上あるわけで、ましてや普通の打者は4回に一度レベルでしか打てないわけで、昨日の高橋宏のように相手に好投されては凡打の山を築くしかないわけです。その高橋に対して9回は高橋が墓穴を掘った連続悪送球からオスナのタイムリーなどで3点を返しましたが、そこまででした。中日守護神マルティネスが登場しジ・エンドです。
ヤクルト先発の小澤は6回を投げふらふらで8被安打、1与死球でしたが2失点ですからまず上出来です。
その後を受けた山本・大西・杉山が失点を続けたわけです。この中継ぎ陣がしっかり押さえてたら、、、なんてたらればです。
さて今日の主題は中日の村松開人遊撃手です。22年のドラ2で明大から中日に入団しました。ということは21年ドラ2で明大からヤクルトに入団した丸山和外野手と先輩後輩にあたるわけです。
その村松選手はこのヤクルト3連戦前は57打数17安打で.298とまあまあレベルでカード初戦は8番打者で登場したわけです。そこから打つわ打つわ、3日はなんと5打数5安打1打点、4日は2番に入り5打数4安打1四球2打点、そして昨日も2番で4打数3安打1四球とバットを振ればヒットになる神がかり的な状態で打率も一気に.408(80打席71打数29安打)まで上がりました。
中日に新安打製造機をヤクルト投手陣が産み出してしまったのでしょうか。
中日の安打製造機といえば現役では昨年までの通算打率が.291で通算2021安打、最多安打賞を2回受賞の大島洋平外野手や今年は出遅れましたが入団5年目22・23年は160安打以上を放った岡林勇希外野手もいます。
過去には現監督の立浪和義選手(通算2480安打・通算打率.285)や田尾安志選手(3度の最多安打、.288)、谷沢健一選手(2062安打、.302、2度の首位打者、1度の最多安打)とそうそうたる安打製造機の系譜があるわけです。
ヤクルトでも若松勉選手や青木選手のように安打製造機の流れはあります。ヤクルトの丸山和外野手が後輩の村松選手に負けずヤクルトの新安打製造機になれるか競争です。
上記数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています
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